どこのCFD口座でも口座開設時に
リスクについての説明がされ、
それに理解したかどうかの確認をされると思います。
適当に読み飛ばして確認ボタンを押して
進めてしまう人もいるようですが、
あの注意書きには極めて大事なことが書いてあるので
しっかり理解してからCFDに挑みましょう。
CFD口座開設時には
たとえばこんなリスクの説明がなされます。
■CFDは多額の利益が得られることもある反面、
多額の損失を被る場合もある。
■CFDではロスカット(強制決済)が発動されたとしても
預託証拠金以上の損失が生じ、
預託証拠金の残高がマイナスに可能性もある。
特に大事なのは、
ロスカットが発動された場合、
預託証拠金以上の損失が生じる場合があるということ。
FXではポジションを持ったまま
週末をまたいだ場合、週末に大きな変動があると
週明けに証拠金以上の損失を出す可能性があることは
多くの個人投資家が知っていることだが
なんせCFDはまだ本格的な普及前。
想定しないことが発生する可能性は否定しきれない。
いち早く先進的なCFDに取り組む上では、
リスク管理はまず気をつけながら挑みたい。
日本で誰もまだ経験していないCFDのリスクに
日本で初めて出会う投資家にならないようには
注意していきたいところだ。